今回は犬と快適に暮らすための環境づくりについてお話しします。
快適に暮らすためには「安全第一」です。
「コレ危なくないかな?」という目線でフロアを見渡してみましょう。
「アイテムは揃えたけどコレで大丈夫かなぁ。」
「何か見落としてることがあるかも。」
「犬となるべく快適に暮らしたい。」
といった方は是非最後までご覧ください。
日々の危険
破壊
子犬は特に好奇心旺盛。飼い主にとってはなんてことないものも犬にとっては初めて見るものばかり。
イタズラ心で噛み付くなんて日常茶飯事。
賃貸の方は特に気をつけたいですよね。
部屋の柱やちょっとした段差、テーブルやイスの足、ソファなどなど、、、挙げればキリがありません。。。
かじられるのを覚悟でいくか、かじられたくないものはなるべく置かないようにしましょう。
子犬のうちは歯が安定せず痒くてかじる場所を求める場合も多いです。
↓新しい家具も速攻でかじられてしまいました。。。(笑)
誤飲、誤食
危険な食べ物
犬に食べさせてはいけないものは130品目を超えると言われています。
「たまねぎがダメならネギもダメ」「ぶどうがダメならレーズンもダメ」
のようにダメなものに似ている食べ物も避けましょう。
どこの家庭にもありそうな食べ物を挙げると↓
- アボカド
- キシリトールガム
- たまねぎ等のネギ類
- チョコレート
- ニンニク
- ぶどう
- 酒類
もし間違って食べてしまうと中毒を起こしてしまい大変危険です!
心配であれば病院へ。
虚脱、けいれん、せき、大量のよだれ、皮膚の炎症、ふらつきなどの症状があれば急いで病院へ連れていきましょう。
化学製品
親戚のトイプードルがゴミ箱に入っていた油凝固剤を漁って食べてしまい亡くなってしまうという悲しい事件がありました。
ヒト用の薬、化粧品、ティッシュ、乾燥剤、タバコ、カイロなどにも注意しましょう。
電池
内臓で放電し粘膜の損傷や潰瘍を引き起こす可能性があり大変危険です。
我が家では以前、棚の上に飾っていた「押すと光るマスコット」が何かの拍子で落ちてしまったようで、朝起きるとリビングに破壊された残骸が落ちていました。
中に入っていた小さなボタン電池が散乱していたのですが
幸い電池も無傷で誤飲もしていませんでしたが朝から血の気が引きました。。。
対策
ゴミ箱
なるべくフタ付きのモノが良いでしょう。
フタなしの場合は手の届かない場所に設置するかフタの代わりになりそうなモノで塞いでおきましょう。
我が家ではフタなしのゴミ箱を手の届かないところに置いています。
以前ビニール系のゴミをクシャクシャに丸めてゴミ箱に捨てたのですが、ゴミが上の方まで溜まっていたこともあり時間経過とともに丸めていたビニールが元に戻って膨らみ、下に落ちてしまうことがあったので奥の方に突っ込むようにしました。
引き出し
こまごましたモノは引き出しに入れておくと安全です。
引き出しの無い棚、カラーボックス、スチールラックでもホームセンターに売っている取手付き収納箱などを活用すると良いでしょう。
バリケード
犬に侵入されたくない場所、かじられたくない場所などに設置しましょう。
僕はダイソーに売っているワイヤーネットと別売スタンドを使ってバリケードを作っています。
サイズも色々あり、縦長か横長か選んで立てることができます。
角に設置する際などに曲げることも可能です。
結束バンドで連結する応用技は使えます。
固定
例えば観葉植物を我が家ではアルミのワイヤーで固定して落ちないようにしています。
もしもの地震に備えて落下すると危険なものはなるべく置かないようにしたいですが、置いている場合は工夫しましょう。
もし気に入って頂けたら投票ボタンを押して頂けると嬉しいです!↓