“準備しておきたいもの10選。”
●まず必要なもの
- サークル 20000円
- 滑り止めマット 3000円
- トイレ 2000円
- 給水器 1000円
- ご飯入れ 1000円
- ベッド 1000円
- おもちゃ 500円
●あると便利
- サークル用の囲い 実質タダ
- ひんやり大理石マット 4000円
- クレート 4000円
- 見守りカメラ 10000円
まず必要なもの
サークル
ポイント
100均のワイヤーネットを乗せるとトイレ掃除のちょっとした道具を置いたりできます。
滑り止めマット
床が滑ると関節に負担がかかり、怪我をする恐れがあります。
ポメラニアンはパテラ(膝の骨の脱臼)を引き起こす可能性大なので必ず用意しましょう。
ポイント
滑り止めマットの代わりにラグを敷いても良いでしょう。
トイレ
トイレのしつけはお迎えしたその日からすぐに行いましょう。
子犬のうちはおしっことうんちの頻度が高いです、衛生面も考慮し寝床からは少し離れたスペースに設置しましょう。
シーツの上にカバーを取り付けられるタイプの方が衛生的で、シーツを破く心配もありません。
↓ちなみにウチのデカポメ、ショーンはトイレでスヤスヤ寝ていました(笑)
給水器
500mlのペットボトルを取り付けられるタイプです。
ハムスターやウサギなどの小動物用のノズル式のものに比べ、ボトル内の水に直接触れないため衛生的に安心です。
サークルにも取り付け可能なため便利です。
↓ショーンは成長してサークルが不要になったため別売のスタンドを購入しそちらに取り付けています↓
ポイント
アタッチメントをしっかり取り付けないとトレーに水が供給されないので注意しましょう。
ご飯入れ
『給餌器』や『フードボール』などと呼ばれるご飯を入れるための器です。
素材も陶器やステンレス、シリコン製と様々です。
素材やデザインもこだわりたいところですが、何より犬に合わせたサイズや高さのものを選ぶようにしましょう。
↓ショーンは器も『Shaun』です(笑)
ポイント
食べる時に首を下げすぎると関節への負担が大きくなるため背の高い犬は台を使うなどして工夫しましょう。
ベッド
フローリングやサークルは固いので、ワンちゃんもリラックスできないでしょう。
サークルの中でも外でもワンちゃんが落ち着く場所に設置してあげましょう。
子犬の成長はとても早いのでそれを見越したサイズ選びをすると良いでしょう。
↓ショーンは3週間足らずでこのサイズアップ(笑)
ポイント
犬の性格によっては破いたり食べたりするので注意しましょう。
おもちゃ
いくつになってもおもちゃはワクワクしますよね。それは犬も同じです。
ストレス発散やオーラルケア、知育おもちゃなど素材や目的も様々。
もし可能であればペットショップで飼育されていた時のおもちゃをもらいましょう。
犬もお気に入りのおもちゃなら安心して遊ぶことができます。
音の鳴るおもちゃは鉄板です。
↓布製のものは瞬殺される可能性が極めて高いです(笑)
ポイント
誤食しないよう気をつけたり、素材を選ぶようにしましょう。
あると便利
サークル用の囲い
飼い主さんとの楽しい時間もあっという間、そろそろおやすみの時間です。
ワンちゃんも離れるのが寂しくて夜泣きすることも多いことでしょう。
サークルの視界が開けていると犬も落ち着いて眠ることができません。
ショーンの場合はダンボールでサークルの周りを囲ってやると短時間で落ち着いて眠ってくれました。
ポイント
サークル内に引きずり込まないように注意しましょう。
ひんやり大理石マット
ウチでは六月頃から出しています。
室温の影響を受けず暑い日でも冷感があります
。
金属製だと敏感肌のワンちゃんには心配ですし、
すぐぬるくなったり、
ジェルタイプだと破られたり引きずり回されたりが心配です。
その点大理石は強度も高く、適度な重量感もあり、金属アレルギーの心配もありません。
↓ショーンも自ら寝そべりに行きます。気持ちよさそうです(笑)
ポイント
大理石下のすきまにホコリが溜まりやすいのでこまめに掃除しましょう。
クレート
本来はお出かけ用ものですが、屋内でも使えます。
キャスター付きのものや天窓を開閉できるもの、布製のものなど種類やサイズも様々です。
犬は狭くて暗いところを好むので、何か不安を感じた時や就寝時などにこういった空間は最適です。
初めて見るクレートに怯える可能性が高いので、最初は床に置いて中に大好きなおやつを入れるなどして自らクレート内に入るまでそっと見守ってあげましょう。
ポイント
安心なスペースであることを覚えさせるために中に入ってる時は優しく接してあげましょう。
見守りカメラ
これがあればワンちゃんのお留守番時に安心してお出かけできます、一家に1台見守りカメラ。
僕は初め、安いという理由だけで中国製の物を使用していましたが、
初期設定の時、エラーが起きた時などにトラブルシューティングが困難だったり、時折変な音や音声が聞こえてくることがあり不安にかられたため、信頼の日本製のものを買い直しました。
物によって機能も様々ですが、動体検知、設定した室温の上限、下限の範囲を超えた時に携帯のアプリでお知らせしてくれる物を使用しています。
万が一夏のお出かけ中にクーラーが故障!なんてことがあったとしてもお知らせしてくれるので安心です。
遠隔でアングルを変えたり、録画できるものもあります。
↓子犬の時はサークルのそばに置いていました。
ポイント
機種によって仕様は様々ですので必要な機能を事前にしっかり確認しておきましょう。
さいごに
僕も犬を初めて飼う時は何を揃えれば一番ベストなのかわからなかったので、
色々買っては試しての繰り返しでした。
工夫すればさらに費用をおさえられるし、こだわればもちろんさらに上質なものもあります。
フードに関してはアレルギー問題や、健康志向度による差異、飼い主さんが自分で作ったり、
あまりに幅が広すぎるため今回はあえて割愛させていただきました。