犬とのお散歩は常に危険と隣り合わせです。
ワンちゃんに何かあってからでは遅いので、
トラブルを想定した「かもしれない散歩」で事故を未然に防ぎましょう。
お散歩トラブル12選
他のワンちゃん
散歩しているといろんなワンちゃんに会います。
一見大人しそうにしていても、急に近づくと怒り出すワンちゃんもいます。
相手の様子を見ながら間合いを取りつつ、そっと近付きましょう。
ポメラニアンは警戒心が強くよく吠えるそうですが、この2匹はとても大人しかったです。
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リード
通行人や他のワンちゃんの邪魔にならないように状況に応じて長さを調節しましょう。
リードをつけることは犬を飼う者の最低限のマナーです。
たとえ公園であってもリードはつけるようにしましょう。
みんなが犬好きではありません。
リードを外していいのはドッグランと自分の家だけです。
うちのデカポメ、ショーンは
公園でリードをつけていないワンちゃんに追いかけ回されてトラウマになり、
犬見知りになってしまいました(泣)
(映っている柴犬くんは無関係です。)
こんな悲しい事件、絶対あってはならない。
わんにゃんハート
ノーリードは絶対ダメです!
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リードの持ち手に装着して手首にはめてハンズフリーにしたり、
柱や手すりなどに固定したりすることができてとても便利です。
どこかに固定する際はワンちゃんから目を離さないようにしましょう。
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拾い食い
公園や道端にはいろんなものが落ちていたり、捨てられたりしています。
猫のエサ、ゴミ、虫、チキンの骨や唐揚げまで(笑)
エサに毒が仕込まれていて、それを食べた犬が死んでしまう事件もよく耳にします。
スマホに気を取られてついつい目を離してしまうこともあるかと思いますので、
目を離すのは周囲の様子を確認してからにしましょう。
野良猫
公園の茂みや道端でに出会うことも多いかと思います。
猫は自分の身を守るために、威嚇したり時に攻撃的になることがあります。
野生で生き残っている猫は百戦錬磨、
犬の目を狙って引っ掻いてくることもあるので大変危険です。
病気を持っていることもあるのでワンちゃんを不用意に近づけないようにしましょう。
おやつのもらいすぎ
公園に行くと馴染みの犬連れの飼い主さんからおやつをもらうことがあると思います。
親切心であげようとしてくれるのを断ることも難しいと思いますので一度もらったら感謝した後に自分の犬に対して
「もうダメだよ〜」
「もらい過ぎだよ〜」
「太っちゃうからおしまいね〜」
と声をかけ距離をおきましょう。
愛犬の健康のために何気なく意思表示しましょう。
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うす〜くスライスして焼いたおやつシリーズは超オススメです!
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ショーンのような毛量の多いポメラニアンは
太りはじめても見た目には分かりにくいので時々体重も測ってあげましょう。
関節トラブル
ボール遊びや追いかけっこを激しく行うと
ポメラニアンのような小型犬や関節の弱い犬は膝の脱臼(パテラ)を起こす場合があります。
運動は犬の体力や体格に合わせて控えめに行うよう
飼い主さんがきちんとコントロールしてあげて下さい。
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車
自分も運転するのでわかるのですが、
車の運転席からは散歩中のワンちゃんが見えにくいものです。
何かの拍子に驚いて急に車道に飛び出す可能性がありますので、
車が近づいてきたらリードを短めにしっかりと握りましょう。
車の運転手に対してリードをしっかり持っているのをアピールするぐらいの方が向こうも気をつけてくれるかもしれません。
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熱くなったアスファルト
夏場のアスファルトは50℃を平気で超えます。
手の甲をずっとつけていられない熱さの場合は散歩はやめておきましょう。
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人の家の敷地内
「犬の散歩お断り」と書いてくれていれば気を付けられるのでまだ良いですが、
そうでない場合もあります。
ちょっとしたことで怒られたり、最悪の場合訴えられることもあるので、
私有地には一歩たりとも踏み入れないようにしましょう。
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茂み
猫が潜んでいたり、ノミやマダニが付着することがあるのでなるべく入らないようにしましょう。
ポメラニアンのような毛量の多いワンちゃんは特に注意です。
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カラス
カラスは鳥の中でもとても知能が高く、ワンちゃんがちょっかいを出すとそれを憶えていて仕返しされる可能性があります。
カラスを追いかけるのが大好きなワンちゃんも多いと思いますので注意しましょう。
対人(特に幼児)
大人の人よりも幼児や子供には特に注意です。
公園などで相手の方から近づいてくることも多いです。
ワンちゃんが飛びついたり、ちょっとした拍子で子供が転んで怪我をしたり、
裁判沙汰にもなりかねませんので、もし近づいてきたら離れるようにしましょう。
保護者の方がしっかり支えてくれている場合はお子さんの社会化が目的な場合もありますので、
飛びつかないようにリードをしっかり持ち、
気を付けながら少しだけ接してあげても良いかもしれません。
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些細なきっかけで、
犬やヒトの人生が大きく変わってしまうかもしれません。
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危険はお家の中にも潜んでいます
快適なお散歩のためにこちらもご一読をお勧めします
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