いよいよ夏本番。6月を過ぎたら朝でももう暑いですよね。
犬は「今日は暑いからやめよう」なんて言ってくれませんし、
散歩の気配を感じると嬉しくてテンションも上がってしまうものです。
いざ散歩に出てみても短時間でバテてしまい、尻尾は下がり、動きも鈍くなり、見るからに元気がなくなります。
自ら歩かなくなりその場を離れなくなることもあるでしょう。
今回はよくある暑さ対策はもちろん、プラスαでやっておきたいこともご紹介します。
ワンちゃんを危険にさらさないためにも
暑さ対策を万全にしておきましょう。
暑さ対策一覧
- 散歩前にできること
時間調整
気温確認
帽子
クールウェア
実際の暑さを確認 - 散歩中に気をつけること
アスファルトを避ける
影を探す
屋根のあるところを選ぶ
こまめに給水
犬からのサイン - プラスαでやっておきたいこと
散歩前にできること
時間調整
暑い夏の散歩は早朝か日が暮れてからの方が良いでしょう。
暑い時はそもそも散歩に行かずにおうちで遊んであげましょう。
気温確認
天気予報アプリなどで1時間ごとの気温を確認できます。
犬の装備を考えたり散歩可否の判断をすると良いでしょう。
帽子
普段帽子をかぶらない方は夏の暑い日にかぶってみて下さい。
帽子がいかに暑さを和らげてくれるかが実感できるはずです。
暑さだけでなく紫外線から目を守ることもできます。
楽天の「プチダックチュッ」ていう面白い名前のショップで買いました(笑) ↓
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クールウェア
保冷剤や気化熱を利用した吸水クールウェアは短毛の犬の方がもちろん効果は高いですが、
長毛の犬でも着せてあげましょう。
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実際の暑さを確認
アスファルトに手の甲をずっとつけていられない熱さは危険と判断しましょう。
アスファルトのすぐそばに温度計を置いたことがありますが、真夏は50℃近くになることなんてザラです。
飼い主さんよりも犬の体感温度の方がはるかに高いのです。
散歩中に気をつけること
アスファルトを避ける
砂地や原っぱは地熱も低めです。
公園までのアスファルトだけ抱っこしてあげるなど
なるべく熱い道は歩かないようにしましょう。
影を探す
日向と日陰の温度差は20℃を超えることも。
日傘をさしたことがある方は影のすごさをより実感しますよね。
地熱の差も歴然です、影を歩くようにしましょう。
屋根のある場所を選ぶ
商店街のアーケードや、犬を連れて歩けるペットショップなど
お買い物がてら歩くなども良いでしょう。
こまめに給水
お散歩ハンディシャワーがとても便利です。
ペットボトルからワンタッチで給水したり、シャワー状の水を直接かけることもできます。
夏場は衛生面を考慮して中の水は毎日交換しましょう。
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犬からのサイン
舌を出して呼吸が荒くなっていないか、尻尾が下がっていないか、
動きがノロノロしていないか、水が欲しいとアイコンタクトしていないか、
犬からのサインを見逃さないようにしましょう。
うちのデカポメ、ショーンは近所の公園の水飲み場を覚えていて、
水が欲しい時はリードを自ら引っ張って水飲み場へと誘導することがあります。
プラスαでやっておきたいこと
・散歩中、見るからに元気がなくバテている様子の時は
「帰っておやつ食べようね!」などの耳慣れたテンションの上がるワードを含めて話しかけてあげて早急に帰宅しましょう。
歩かせずに抱っこして帰るのも良いでしょう。
どうしてもお出かけしないといけない場合は、
ペットカートと保冷剤や日傘を併用して少しでも涼しい空間を作れるように努めましょう。
・ポメラニアンのような固い毛、柔らかい毛の2種類をもつダブルコートの犬種は、
シーズン前にトリミングして軽くしてあげると良いでしょう。
・特別冷やしたものでなく適度に冷たい水道水をあげましょう。
水道水がぬるくなる真夏はあらかじめ汲んでおいて涼しい部屋に置いておきましょう。
犬は暑い時、水を一気にたくさん飲んで体温を下げようとするので少しずつしか出ない給水器は避けましょう。
・水を凍らせて与えれば噛むおやつになって犬も喜ぶでしょう。
うちのデカポメ、
ショーンは暑い日の散歩後のヤギミルクアイスに飛びつきます。
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リビングで快適に過ごせるグッズもありますよ↓
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暑い日でも快適なお出かけスポットをご紹介↓
暑い夏も元気に楽しく乗り切りましょう!