兵庫県淡路市にある、あわじ花さじきへ行ってきました。

あわじ花さじきについて
兵庫県淡路市に位置する「あわじ花さじき」は、淡路島北部の丘陵地帯に広がる約15ヘクタールの県立公園です。
標高235~298メートルの高原地帯に位置し、明石海峡や大阪湾を一望できる絶景スポットとして知られています。
その名の通り、「さじき席」のように広がる花畑からは、四季折々の花々と海のパノラマが織りなす美しい風景を楽しむことができます。
春には、菜の花やムラサキハナナ、リナリアが咲き誇り、黄色と紫のコントラストが訪れる人々を魅了します。
4月下旬からはアイスランドポピーが見頃を迎え、色とりどりの花々が高原を彩ります。
夏にはクレオメやひまわり、ブルーサルビアが咲き、秋にはコスモスやサルビアが風に揺れる姿が楽しめます。冬にはストックの大花壇が登場し、年間を通じて多彩な花々が訪れる人々を迎えます。
園内には、明石海峡や大阪湾、紀淡海峡を一望できる展望デッキが設置されており、花畑と海の絶景を同時に楽しむことができます。
また、カフェレストラン「Galleri」では、花と海を望む大パノラマの中で食事や休憩を楽しむことができます。
産地直売所では、淡路島の新鮮な野菜や果物などの特産物を購入することができ、訪れた記念やお土産としても人気です。
さらに、園内の牧草地を利用した「アースワーク」も見どころの一つです。
これは、約5,000平方メートルの牧草地に草を刈り込んで絵を描く取り組みで、2008年から実施されています。
2014年からは小学生以下の児童や園児を対象にデザインを公募し、最優秀賞に選ばれた作品をアレンジして描いています。
訪れる多くの方々にとって、季節ごとに変わるアースワークは楽しみの一つとなっています。
あわじ花さじきは、入園料が無料で、駐車場も普通車200円と手頃な料金設定となっています。
開園時間は9:00~17:00(最終入園16:30)で、年末年始(12月29日~1月3日)と一部の水曜日が休園日となっています。
公共交通機関を利用する場合は、JR舞子駅や神戸三宮駅から高速バスでアクセス可能です。
四季折々の花々と海の絶景が織りなす「あわじ花さじき」は、家族連れやカップル、写真愛好家など、幅広い層におすすめのスポットです。
自然の中でリフレッシュしながら、心癒されるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
施設の詳細
店名 | あわじ花さじき |
住所 | 〒656-2301 兵庫県淡路市楠本2805−7 |
電話番号 | 0799-74-6426 |
営業時間 | 9:00~17:00(最終入園16:30) |
入園料 | 無料 |
休館日 | 年末年始(12/29~1/3) ※臨時休園日あり |
駐車場 | 有料パーキングあり |
HP | ホームページ |
ワンちゃん同伴 | 屋外のみ可 |

駐車場はあわじ花さじきの目の前にあります。



駐車場からすぐのところにエントランスが見えてきます。

ペットを連れて入園できますか?
ペットを連れて入園することはできます。
ただし、ペットはリードなしでのご入園はお断りしております。リードは短くしてお持ちいただき、お手元からお放しにならないようお願いいたします。
衛生上、園内での排泄、売店、トイレなどへの立ち入りはご遠慮ください。
なお、当施設ではごみ箱を設置しておりません。ごみの持ち込みは固くお断りいたしております。ごみは必ずお持ち帰りください。出典:あわじ花さじき ホームページより
あわじ花さじきからのおねがい

園内の雰囲気

エントランスを抜けると広大な景色が広がっています。

高低差と奥行きのある広大な敷地の向こうに
大パノラマのオーシャンビューが広がっています。

開花状況
今回は5月2日に訪れたんですが、
菜の花、ムラサキハナナ、ポピー、ビオラなどが咲いていました。


展望デッキ

ひょうごの景観ビューポイント150選にも選ばれています。


その他施設
花さじきテラス館にはスフレパンケーキなどが食べられるレストランや、
地元の新鮮野菜や特産品が揃う直売所、お土産物屋さん、ソフトクリーム屋さんなどもあります。
レストラン


お土産屋さん


淡路島の地ビール『あわぢビール』

びわソフトクリーム(シャーベットでした)


奥地まで進むともよおした時大変です(笑)
さいごに

かわいい花を見ながら、少しアップダウンのある地形を歩くことで
ちょっとしたハイキング気分を味わえる素敵なスポットでした。
5月上旬は花の植え替えのタイミングなのか花の量が少ないように感じました。
無料で入園できるのが有難いですね。
人の多さを感じさせないほどの広大な敷地なのでゆったりとお散歩できました。
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