はじめに
suo以外のいろんなひんやりグッズも使ってきました
当ブログでは犬用のひんやりグッズをいくつか紹介してきました。
首に巻いて使用する冷感アイテムなんですが、
保冷剤とは一味も二味も違うんです。
suoについて
Suo 28°ICEって何?
28°ICEは、温度環境に応じて凍ったり溶けたり(固体ー液体)を繰り返しながら、吸熱、放熱する商品です。最適なクーリング温度を維持し、過度な冷却による皮膚壊死や凍傷を防ぎ、すばやく体温調整が可能です。本製品は、アメリカのNASAで宇宙探査時に使用された温度調整用原料をもとに研究開発した製品で、一般の方にも性別年齢問わず愛用していただけるよう、形状とカラーリングをデザインし生まれた製品です。ソフトなリング型のクッションで、しっかりフィットし、高い冷却効果を発揮します。
出典:Suo公式ストア
身体に触れるなどして28℃を超えると液状化してきます。
Suo公式ストアでも言われていますが、
28℃をキープするので「ひんやり」というよりはあくまで「冷感」のあるアイテムです。
出典:SUO for DOGリーフレット
ショーンのような毛量が多い犬に冷感を感じられるかどうかは疑問ですが、
短毛の犬には心地よく感じられそうです。
最近はさらに冷たい18℃の製品も発売されています
28°と18°の違い
SUO28°との違いはまず融点の違いです。
SUO28°は28℃以下の環境で自然凍結し、SUO18°は18℃以下の環境で自然凍結します。
体感温度は28°の製品よりも18°の製品の方がさらに2℃下がります。
使用開始から60分間、以下の体感温度を持続してくれます。
(SUO28°は体感温度が-3℃、SUO18°は-5℃)
28°と18°をダブルでつけてみましたが、違いがはっきりと体感できました↓
メリットとデメリット
18°の製品の方がひんやり感をより実感できるところがメリットな反面、
持続時間は短くなるところがデメリットです。
SUOのボタン付きをつけていたのにボタンを留めるのを忘れていて、
どこかに落としてしまいました・・・(笑)
そこで新しいSUOを買おうと思ってネットで見ていたら見た目も可愛い新製品が発売されていました。
Instagramで見たところ、
ポコポコしたこの形状だと回転しにくいとのご意見がありました。
新しくボタンが留めが二箇所に付いているので。
服を着せた時などにサイズ感を変更できるところも嬉しい仕様となっています。
サイズ
サイズは6種類
XS 内径約19cm ¥2,750
SS 内径約25cm ¥2,750
S 内径約29cm ¥3,080
M 内径約32cm ¥3,520
L 内径約39cm ¥3,520
LL 内径約40cm ¥4,070
出典:SUO for DOGリーフレット
ボタン付きも登場!
運動量の多いワンちゃんでも安心
うちのややデカポメ、ショーンに買ったSuo犬用クールリングMサイズは
ショーンには少し大きかったので首を振ると外れてしまいました。
そんなお悩みを解決してくれるボタン付きが登場!
犬用もあります。
犬が動き回ったり首を振った拍子に外れてしまうことも多いのでこの改良はとても便利です。
セットで欲しい!
保冷ケース
保冷ケースはSUOオリジナル製品も販売されているんですが、
ケースに思いっきり「SUO」って書いてあります。
カラーも一色しかないですし、女性好みなカラーな気もしますね。
個人的にはもっと落ち着いた色味の方が良いなぁと思うところ。
下記の製品は他メーカーですが、デザインもシンプルで価格も安い。
しかも保冷剤も付属しています。
具体的な保冷持続時間も書いてあるのでわかりやすいですね!
僕が最近購入したのが18℃の製品。
28℃の製品の時はいつもお出かけの際に、溶けたら車のエアコンの風に当てて再凍結させてたんですが、
18℃だとそれも難しそうなので保冷ケースは今夏から導入しました。
斬新な製品を生み出し続けるSUO
SUOなら首輪タイプ以外も充実
近年ではSUOの類似品も現れて、価格も安いものが増えましたね。
SUOはお馴染みの首輪タイプ以外にもいろんなアイデアや工夫を凝らした製品がラインナップされています。
ベストタイプもあります↓
出典:Suo公式ストア
クッションタイプはリビングや犬用カートでも活躍してくれそうですね。
出典:SUO for DOGリーフレット
蒸れてしまう帽子の中の熱を吸収して放出する、
今までにはない新しいタイプの製品も発売されています。
帽子の中に入れるなんて重そうに思いますが、
重さは10gと超軽量!
SUOの中身は、水よりも比重が30%も軽いそうです。
元々はヒト用の冷感グッズを販売していたSuo。
SUO【スオ】はあたらしい日常に寄り添える、ユーティリティブランド。ひとにやさしい・環境にやさしい・安心安全をコンセプトに、ファッショナブルでシンプルなアイテムをプロデュースしています。
出典:Suo公式ストア
出典:SUO for DOGリーフレット
今年の夏もまだまだマスクを外せないシーンが続きそうなので、
愛犬だけでなく、飼い主さんもSuoのクールアイテムで暑い夏を乗り切りましょう。
SUOの使用感
実際に使ってみた感想
28℃で凍るという最近話題のSuo。
私は真昼間に職場まで約15分間自転車で通勤しているので、そのときに使用してみました。
首の素肌に直接装着しても、ほのかにひんやりといった感じです。
(28度といえば夏の屋外プールの水温くらいのイメージ)
使う直前まで冷蔵庫or冷凍庫に入れているとつけた瞬間はかなり冷たいですが、
ふつうの保冷剤のように凍っているわけではないので、
首につけて5分ほどでSuo本来の冷たさに戻ります。
ちょっと冷たさが物足りなくも思えますが、
ふつうの保冷剤だと皮膚の同じ部分にずっと触れていると冷たすぎて痛くなったりもしますが、
Suoはそういったこともなくつけっぱなしでも快適です。
屋外で使用しても15分ほどではほとんど溶けていないので、長時間使用できそうです。
Suoがすごくいいなと思うところは、
ふつうの保冷剤は結露で濡れますし、濡らして使うクールタオルなどもそのままカバンにしまいにくいですが、
Suoは結露も出ないので、はずした後はそのままカバンにポイッとしまっても全く問題ありません。
そして28度で固まるので、クーラーのきいている部屋に置いておけば帰路でもまた使えます。
冷えすぎることもないのでクーラーをゆるめにかけた部屋で補助的に使用しても身体に優しいと思います。
結論、人間には便利でとても良いです!
気に入ったのでこの夏毎日使おうと思います。
ただ、犬に使用したときの効果は…??
短毛のワンちゃんや、短めのサマーカットでツルツルに仕上げるワンちゃんには良いかもしれませんが、
ショーンのようなモフモフ系のコにつけて、
被毛ごしにいかほどの効果があるのかはちょっと疑問です。
ですが!
普通の保冷剤は溶けたら終わりですが、Suoは車の中でも冷房の風に当てていれば繰り返し使えるので、
お出かけ時用にショーンにも用意しようか検討中です。
SUOをつけて暑い夏でも快適なお出かけスポットへ行きましょう🚗
当ブログではいろんな便利グッズを紹介しています
ごく一部をご紹介↓